ここではeclipse環境で開発した後、アプリをGooglePlayストアへ公開するまでの手順を紹介します。 エミュレーター/実機の画面キャプチャ(スクリーンショット)を撮るには 【用意する物】 スクリーンショット2枚以上を用意する 1. Android SDK のみで実行する方法(DDMS) 2. Android SDK + Eclipse + ADT で実行する方法(ADT) 3. Android SDK + Android Screen Monitorで実行する方法(ASM) 1~3 の方法は、共通して、画面キャプチャ(スクリーンショット)を撮る方法ですが、 3 の方法は、さらに、実機の画面を PC 上にリアルタイム表示させる機能を有しています。 (さらに言えば、キャプチャ時の画像拡縮や画像回転機能もあります。) 1. Android SDK のみで実行する方法(DDMS) 1-1. PC と 実機(Androidデバイス)を接続する。 1-2. Android SDK tools ディレクトリ下の「ddms」を実行する。 ※Windowsの場合、「ddms.bat」 1-3. 接続しているデバイスのシリアル番号が表示されたら、選択し、「Device」メニュー > 「Screen capture ...」をクリックする。 ※「Ctrl + S」キーでも同様 ![]() 1-4. 「Device Screen Capture」画面が表示されたら、「Save」ボタンをクリックすると、 ファイル保存先を選択する画面が表示されるので、任意の保存先を選択(入力)して「保存」ボタンをクリックすると保存できる。 ![]() 2. Android SDK + Eclipse + ADT で実行する方法(ADT) 2-1. PC と 実機(Androidデバイス)を接続する。 2-2. Eclipse を起動する。 2-3. 「DDMS」パースペクティブに切り替える。 ※「DDMS」パースペクティブのボタンが表示されていなければ、「Window」メニュー > 「Other Perspective」 > 「Other ...」 > 「DDMS」をクリック ![]() 2-4. 「Devices」タブから、「Screen Capture」ボタンをクリック。 ![]() 2-5. 「Device Screen Capture」画面が表示されたら、「Save」ボタンをクリックすると、 ファイル保存先を選択する画面が表示されるので、任意の保存先を選択(入力)して「保存」ボタンをクリックすると保存できる。 ![]() 3. Android SDK + Android Screen Monitorで実行する方法(ASM) ※内容は、バージョン2.00となっていますが、最新版で読み替えてください。 変更点 Android 2.0 (Eclair) に対応 ※ASM Ver.1.50 は Android 1.6 (Donut) までの対応です Java アプリ化 ※ASM Ver.1.50 は Windows 限定でしたが、今回からは Java が動作する OS 上で動作します 必要な動作環境 Java 1.5 以降が動作する OS ※Java Runtime Environment(JRE)、Java Development Kit(JDK)の1.5、または1.6以降 ※java の bin ディレクトリへパスを通す必要があります(「java -version」が実行できればOKです) Android SDK 1.5以降(2.0にも対応) ※Android SDK の tools ディレクトリへパスを通す必要があります(「adb -version」が実行できればOKです) インストール&起動方法 ダウンロードページからダウンロードした ASM_2_00.zip を任意の場所に展開(解凍)し、「asm.jar」ファイルが得られることを確認する 「asm.jar」ファイルと同じフォルダで、コマンドプロンプト(ターミナル)などから、 「java -jar asm.jar」とコマンドを入力し、java アプリケーションを実行する ※同コマンドを実行するバッチファイルを作成しておくと便利かもしれません ※Windows でファイルの関連付けが JRE になっていれば、ダブルクリックで起動できます ※Linux で関連付けで起動した場合、アプリは起動しますが、デバイス選択の表示が空になる可能性がありますので、 その場合には、コマンドラインから実行してください ![]() アプリケーション使用方法 起動後に、デバイス選択画面が表示されますので、表示されたデバイスのシリアル番号を選択してください ※何も表示されていない場合には、Adnroid デバイスが接続されていることを「adb devices」コマンドなどで確認してください 画面を右クリック(または、それに相当するキー操作)すると、コンテキストメニューが表示され、 「デバイス選択」「画面方向切り替え」「拡大縮小」「pngファイル保存」を選択できます。 ![]() タイトル、説明文、ジャンル、価格などを考える アプリのアイコンを作成 公開用apkファイル作成前にeclipse上で事前確認 ![]() 特にミスしやすいもの
Developer Consoleを使って公開登録をする ※このサイトからGooglePlayマーケットへ登録します 登録時のポイント
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